02 丈夫 Strong

「地震に強い家」
〜耐震性〜

命を守る家は最低基準、重視すべきは地震がきても住み続けられる家。平成28年4月に発生した熊本地震では内陸の活断層の活動により前震と本震が発生し、共に震度7が観測されました。旧耐震基準には大きな被害。また現行の建築基準法(2000年基準)の住宅においてもごくわずかだが、倒壊・崩壊・大破が見られた現状。熊本地震のような極めてまれに起きる大地震に対しては今の建築基準法(2000年基準)だけでは安心できないと思われます。そこで当社では、国が定めた住宅性能表示制度の耐震性に関する建築基準法(2000年基準)の耐震等級1で想定される地震の1.5倍に耐えられる最高等級である耐震等級3を標準装備としております。消防署や病院・警察署などの重要施設で採用されているのが等級3です。

「6面体構造」

地震や台風などの水平力に対して強い構造。木の家は、柱だけでは地震の揺れに耐えられません。最近の木造住宅は、柱と柱の間に筋かいという斜めに取り付ける角材や、耐力面材という柱と柱の間に張るパネルで、建物の強度を確保します。当社では、さらに耐震性能をあげるために、壁・床に構造用面材を張る6面体構造を採用しており、構造躯体と面材を一体化することで、ねじれやゆがみに強く安定した強度を保っております。

「地震発生時の揺れを軽減」
〜制震性〜

制震(せいしん)とは、建築設計上の概念であり、建物に入力される地震力を建物内部の機構により減衰させたり増幅を防いだりすることで、建物の振動を低減させることを指します。制震には様々な方法が用いられますが、ゼロイチの住宅では「制震ダンパー」という装置を取り付けることで、地震の揺れを軽減することが可能です。制震ダンパーとは、粘弾性ゴムや油圧を使った器具で、地震の揺れを分散する装置です。
繰り返される地震の揺れを押さえ、構造体(建物)を損傷させる力を弱める事が出来ます。

日本軽金属グループの「ブレースリー®」はアルミ製の筋かいに履歴ダンパーと呼ばれるアルミ押出形材を内蔵した制震ブレースです。このアルミダンパーの塑性変形によって生じるエネルギー吸収機能により安定した減衰性能を発揮し、40坪以内の2階建木造住宅に4本設置することで地震の揺れを30%~50%低減します。※建物・地震波により異なります。
また、国土交通大臣認定「壁倍率2.4/2.3」を取得しました。壁倍率の数値が上がることにより、壁面積を小さくすることも可能で設計の自由度が向上します。ちなみに木製の筋かいは壁倍率が2.0なので、2.4/2.3のブレースリー®を取り付けた壁は、より強い耐力壁となります。さらに繰り返しの地震にも強くブレースリー®試験体のJMA神戸波の125%再現の繰返し加振でも、最大変形量の増加がほとんどありませんでした。

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