いつまでに家を持つのがいいのか?

zeroichi 2019-08-08 20:02

まずは、現状をしっかり把握するところから

家を持つのに最適なタイミングは、年齢で決まるわけではありません。ライフステージや家族構成、資金状況等によってもタイミングは変わります。また、非常に大きな買い物ですので本当に購入して良いのかが不安になったり、ライフプランに合った選択ができるかも気になる所です。
様々なことを考慮しつつ家を持つ時期を決める必要がありますので、まずは現状を客観的に把握するために条件を整理する必要があります。

 

結婚する時

一般的なパターンはいくつかあり、結婚する時に持つ人もいますが、まだ十分な貯蓄が蓄えられていなくてライフプランも定まっていないような状況なら、時期尚早と言わざるを得ません。結婚したタイミングでは共働きであっても、妻の妊娠・出産で退職を余儀なくされることがありますし、収支が見えにくい段階での決断では無理なローンを組んでしまうこともあります。資金に余裕があって転勤もないような仕事なら、結婚と同時に家を持つのも悪い選択ではありません。

 

子供が生まれる時

次のタイミングは子供が生まれる時であり、子育てのしやすい地域を選んで、育児のしやすい間取りや動線を考えることが大切です。集合住宅では子供の泣き声等で気を使ってしまう人も多いので、育児中になるべくストレスを溜めないように家を確保するという考え方もあります。子供の生まれる時期に購入する場合には、成長に合わせて必要な環境が違ってくることも考慮しなければなりません。幼稚園や小学校が近くにあることや公園から近いことを重視する家庭も多く、治安も大事なポイントです。

 

子供が生まれた後は、学区がポイント

子供が生まれた後のケースでは、入園や入学のタイミングも非常に多くなっています。小学校に入ってからになると、転校が必要になって子供に辛い思いをさせてしまう恐れがありますので、学区内での移動でないのなら入学前がお勧めです。ただし、ローンを組む人の年齢によってはもっと早く持つ必要があり、40代は長期ローンを組む最後のチャンスだということも理解しなければなりません。最近は晩婚化が進んでいますので、入学時には既に40代に突入している人もたくさんいて、月々の負担が大きくなる可能性もあります。

 

子供が親元を離れる時もタイミング?!

近年増加しているパターンとして子供が親元を離れる時に家を持つことがあり、その場合はこれまで貯めてきたお金と退職金を合わせて一括で購入するケースも少なくありません。ローンを組まなければ借金に苦しめられることはありませんが、老後資金が減って不安を持つ人もいますので、老後資金とのバランスを考えながら決めることが大切です。

 

タイミングは人それぞれ、まずは現状把握が大事

このようにいくつかのタイミングがあり、それぞれの状況に合わせて考えるべき事柄です。資金的に厳しい状況で無理をするのは避けなければなりませんので、まずは現状把握に努めましょう。自己資金は余裕を持って準備をするのが鉄則ですし、後悔しないようにこだわっている部分も極力取り入れる必要があります。決めてからすぐに手に入れられるものではなく、長期的なスパンでの計画が必要となります。